独身証明書の一般的な請求方法を説明します。
独身証明書は自分の本籍地の市区町村の役所に請求します
該当の役所のホームページを見ましょう。
注意.都道府県の役所ではありません!市区町村の役所です!
○○県△△市のとき→△△市役所のページ
(都道府のときも同じ)
○○県△△市××区(政令指定都市)のとき→△△市役所または××区役所のページ
(道府のときも同じ)
東京都××区のとき→××区役所のページ
○○県(△△郡)××町または××村のとき→××区役所または××村役場のページ
(都道府のときも同じ)
独身証明書は戸籍に関する書類です
”戸籍謄本・抄本の請求方法”が書いてあるページを探しましょう。
戸籍謄本・抄本と同じようにして独身証明書も請求できます
(そのページに独身証明書のことが書いてない場合がありますが、請求できます)
必要な物や手数料、窓口の時間、出張所でも請求できるかどうかなどを確認しましょう。
手数料
1通につき発行手数料がかかります。
自治体により異なります。戸籍謄本・抄本の手数料とも異なります。
(まず、500円を上回ることはないと思われますが)
本人確認書類が必要です。窓口で提示を求められます
運転免許証またはパスポートでOK。・・・顔写真があるので1種類でよい
国民健康保険証や金融機関の預金通帳、キャッシュカード、クレジットカードなども有効ですが(顔写真がないので)2種類必要になります。(健康保険証とキャッシュカード、など)
詳しくは役所のホームページで確認してください。
郵送による請求もできます
本籍地が現住所から離れているとき、市役所に行く時間がないときなどは、独身証明書を郵送してもらうことができます。
所定の書類を本籍地の役所に送付
↓
役所は、同封されてきた封筒を使って独身証明書を返送
という流れです。
所定の書類とは
・請求票(役所のホームページからダウンロード可能。便箋に書いても可)
・手数料(郵便定額小為替でOK。通常の郵便に同封して構いません)
・本人確認書類のコピー
・返信用封筒(切手を貼って、宛先・宛名を書いたもの)
です。
但し、返送先の住所・氏名=本人確認書類にある住所・氏名 でなければなりません。
詳しくは役所のホームページで確認してください。
代理人による請求もできる場合があります
そのときは委任状が必要になります。(窓口・郵送とも)
親族以外の第三者による請求には制限があります。(郵送請求は認めない、など)
詳しくは役所のホームページで確認してください。
(以上、2012年10月現在)